- ジャック・ラッセル・テリア
- スイス・ハウンド
- 日本スピッツ
- ボーダーコリー
- サルーキ
- シベリアン・ハスキー
この切手シート、テーマは「World Dogs」。
サルーキの顔があまり可愛くなくて
今までじっくり見たことなかったのです。
が、しかし、とても変なことに気が付きました。
6種類の犬の切手の二段目と三段目の犬の周囲に
原産国をイメージしたと思われる絵が描かれています。
シベリアン・ハスキーの右下には、おそらくロシアのサンクトペテルブルク教会が。
サルーキの左下にはエジプトの絵が。
日本スピッツの左横には赤いツバメらしき鳥と
扇の形をしたものに「白井権」と書かれています。
もしかして「白い犬」と書きたかったのでしょうか?
謎です。
そしてボーダーコリーの右側には
カニの絵と得体の知れない何かが・・・
鳥のキウィがいるようないないような?
あとは人?トカゲ?楽器のマラカス?
アボリジニアートを描こうとして他のものになってます。
カニについては、オーストラリアのクリスマス島のカニが有名ですね。
ニュースで見たことあります。
クリスマス島のカニについての参考動画はこちら↓
(注:カニや昆虫、特に蜘蛛が苦手な人は見ないほうがいいかも)
オーストラリア。
オペラハウスとかコアラとかカンガルーとか、いいもの沢山あるのに。
国章はカンガルーとエミューだそうです。
カンガルーとエミューは「前進しかしない」という理由で国章に選ばれたとか。
そんな前向きな国のイメージが(横にしか進めない)カニ。
まあ、上にあるような衝撃動画見ちゃったら
オーストラリア=カニ
になってしまうんでしょうね。
ある意味貴重な切手シートです。
1999 Republic of Mozambique
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