- ダックスフンド
被毛の長さや毛色だけでなく、ダックスフンドのサイズは
- スタンダード
- ミニチュア
- カニヘン
バリエーションがとても豊かな犬種です。
原産国のドイツでは、ダックスフントのように
語尾のドがにごらない名称になります。
日本語ではアナグマ犬という意味になり
ドイツ語のフントは英語のハウンドにあたります。
本来はアナグマの狩猟犬としての役割を持ち、
小さなアナグマの穴に入り込めるよう短い足のものが選抜され、
現在の姿形になりました。
被毛はスムース、ワイヤー、ロングの3種類で
スムースにミニチュアシュナウザーやテリアを交配したものが
ワイヤーの被毛を持ち、
小型のスパニエルやアイリッシュセターを交配したものが
ロングの被毛を持つようになったそうです。
交配の影響か、被毛によって性質もテリアっぽくなったり
スパニエルよりになったりと違いがでてくるとか。
日本でも非常に人気が高い犬種です。
外を歩けばダックスフンドに出会わない日はない、
といっても過言ではないでしょう。
足長犬を飼っていると、胴長短足のダックスフンドの様子が、
特に 立っていてもお座りしていてもその違いがよくわかりません。
思わず後ろから覗き込んで確認したら
ダックスの飼い主さんに笑われてしまいました。
お手をしてもらう時に、思い切りかがまなければならなかったのは
新鮮な驚きでした。
2000 Kingdom of Cambodia
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