2008年フィンランド共和国 フィニッシュ・スピッツ ラフ・コリー ボクサー フィニッシュ・ハウンド キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル ジャック・ラッセル・テリアの切手帳

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• キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
• ジャック・ラッセル・テリア

セルフ糊の切手帳の形になっています。

左の列の2犬種がフィンランド原産とされる犬たちです。

フィニッシュ・スピッツは別名フィンスク・スペッツや
スオメンピュステュコルヴァとも呼ばれる中型犬。

フィンランド人の祖先が最初にフィンランドに移住したときに
連れてきた犬と考えられています。

極寒の中でもリスやテンの猟に用いられる銃猟犬（ガンドッグ）です。


フィニッシュ・ハウンドは別名フィンクス・シュトーヴァレや
スウォミナイョコイラで大型犬寄りの大きさです。

さまざまなハウンド犬との交配の結果、
現代のフィンランドではもっともポピュラーな使役犬となりました。

シカ狩りやウサギ狩りに用いられる狩猟犬ながら
獲物を持ち帰ることはなく、（←ここがレトリーバーとの違い）
ハンターを獲物のところへ案内する役目だそうです。

フィンランドの国名はフィンランド語で

Suomen tasavalta（スオメン・タサヴァルタ）、通称 Suomi（スオミ）。

切手にはFinlandとSuomiが両方とも記載されています。

犬たちの別名のスオメンやスウォミはフィンランド語で
「フィンランドの」という意味になります。

2008 Republic of Finland