切手は小さな芸術品ともいわれています。
大きさに制限のある中で、デザインを決め、偽造防止を考え、耐水・耐光・耐薬・褪色しにくいインクを使い、細かいものを印刷する技術。
切手は有価証券ですからお札に匹敵する印刷技術が求められるわけです。
日本の切手はデザイン・印刷技術共に世界で高く評価され世界中にコレクターがいます。
そんな日本の切手ができるまでを取材した記事はこちら↓。
郵便切手のすべて
http://ammo.jp/monthly/0311/index.html
もっと詳しく専門的に印刷についてを知りたい、印刷の見分け方も知りたい、という方には本も出版されています。
『切手の楽しさ倍増法―やさしく書かれた切手印刷のノウハウが収集の世界を変える』
-: 230ページ
出版社: 日本郵趣協会 (1982/09)
ASIN: B000J7LNTQ
発売日: 1982/09
専門的なことをかなり噛み砕いて説明されている本だとは思いましたが、印刷の見分けが付くようになるまではやはりそれなりに時間がかかります。
残念ながら現在は絶版となってしまって、古本で買うしかありません。
Amazonやオークションで簡単に見つかります。
私は700円ほどで購入できましたので気長に安いのが出るまで待つのが良いと思います。
たまには自分の知らない世界を覗いてみるのも面白いですよ。
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